1996年に発売されたニンテンドー64。
「みんなで遊ぶ」楽しさを広めた伝説のハードとして、今でも語り継がれています。
最大4人同時プレイが可能だったことで、友達の家でワイワイ盛り上がった人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな思い出が詰まった名作マルチプレイゲームを振り返ります!
1. マリオカート64
言わずと知れた定番中の定番。
シンプルながらも奥深いコース設計、アイテムバランス、ドリフトテクニック。
友達同士で赤甲羅をぶつけ合い、「それ俺じゃねえよ!」なんて叫び声が飛び交った名作です。
64版から登場した「バトルモードの風船戦」も最高でしたね。
2. 大乱闘スマッシュブラザーズ
「ニンテンドーオールスター! 夢のバトル」というキャッチコピーの通り、
マリオ・ピカチュウ・リンクなどが入り乱れる異色の対戦ゲーム。
勝ち負けよりも、ステージから吹っ飛ばす爽快感と、
「カービィ強すぎ問題」で盛り上がった思い出がある人も多いはず。
3. ゴールデンアイ 007
FPSの原点とも言える作品。
4分割画面での銃撃戦は、今思うと見づらいのに、それでも夢中になれた。
「覗き見禁止!」ルールを作って遊んだ人、絶対いますよね。
実は当時、海外でも社会現象になるほどの人気を誇っていました。
4. 爆ボンバーマンシリーズ
「シンプルだけど、友情が壊れる」シリーズ代表格。
ボムを置くだけのルールなのに、駆け引きが熱くて何時間でも遊べた名作。
負けた友達がコントローラーを放り投げるのも、64時代のお約束でした(笑)
5. スターフォックス64
当時の3Dシューティングの最高峰。
「やられたー!フォックスー!!」というボイスが印象的で、
仲間の通信ボイスと共に緊張感ある空戦バトルを楽しめました。
マルチプレイではドッグファイト対戦も熱かったですね!
6. マリオパーティシリーズ
友情破壊ゲーとしても有名なパーティゲーム。
ミニゲームでの大逆転、スターの横取り、コインの奪い合い…。
「サイコロの出目」に一喜一憂する時間が最高でした。
ちなみに、コントローラーをぐるぐる回して手の皮がむけた人、結構いたとか。
7. 星のカービィ64
シリーズ初の3Dアクションで、コピー能力を組み合わせて使えるのが特徴。
可愛らしい見た目と裏腹に、協力プレイ要素やステージ構成がしっかりしていて、
家族で一緒に遊ぶのにもぴったりの一本でした。
8. マリオテニス64
シンプル操作なのに、テクニックが要求される奥深いスポーツゲーム。
当時の任天堂製スポーツゲームの完成度の高さが光りました。
「スマッシュが決まるとドヤ顔になる」——これもあるあるですね。
9. ドンキーコング64
広大なマップと豊富な収集要素で、まさに3Dアクションの大冒険。
5人のキャラクターを切り替えながら進む仕組みがユニークで、
子どもの頃はどこに行けばいいのか迷った人も多いはず(笑)
10. バンジョーとカズーイの大冒険
英国Rare社が生み出した3Dアクションの傑作。
コミカルな会話、やり込み要素、広大なステージ設計。
「64でここまでできるのか!」と驚いたプレイヤーも多い作品です。
まとめ:ニンテンドー64は“みんなで遊ぶ楽しさ”の象徴!
ニンテンドー64は、
「ゲームは一人で遊ぶもの」という常識を変えたハードでした。
4人で笑い合い、悔しがり、叫びながらプレイした時間は、
今でも多くの人の心に残っています。
もしもう一度あの頃を味わいたいなら、
実機を引っ張り出してコントローラーを握ってみましょう。
あの“わちゃわちゃ感”が、今もそこにあります。
あなたの思い出に残るニンテンドー64のゲームはどれですか?