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ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家 レビューまとめ|評価・感想を徹底解説

画像: ©Fujiko Pro/Shogakukan/TV Asahi/Shin-ei/ADK ©Marvelous Inc. (ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家 公式サイトより)

2022年11月2日にNintendo Switch・PlayStation 5・PC(Steam)で発売された『ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家』は、国民的アニメ『ドラえもん』と、マーベラスの人気牧場シミュレーション「牧場物語」シリーズがタッグを組んだコラボレーション作品です。2019年発売の前作に続く第2弾で、水彩画のような優しいビジュアルと、のび太たちとの穏やかな牧場生活が高く評価されました。この記事では、各メディアのレビューを総合しながら、ゲームの特徴や評価ポイントを客観的にまとめて紹介します。

ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家 農園のシーン

画像: 公式サイト

基本情報

タイトル ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家
対応機種 Nintendo Switch / PlayStation 5 / PC(Steam)
発売日 2022年11月2日
ジャンル ほのぼの生活ゲーム(牧場シミュレーション)
開発/発売 マーベラス(開発) / バンダイナムコエンターテインメント(発売)
プレイ人数 1人(オフライン2Pプレイ対応)
追加DLC 「冬の暮らし」「虫たちの生活」「動物といっしょに」の3種の有料DLCパックあり(各衣装・家具・ミニシナリオを収録)

※価格は時期により変動する可能性があります。購入前に公式ストアで最新価格をご確認ください。

どんな物語なのか

舞台は、多様な民族が共存する星「イリマ星」。のび太たちは、この星のクラン王国で新しい牧場生活を始めることになる。季節や時間帯によって色づく、絵本のように美しく優しい世界の中で、作物を育てたり動物の世話をしたりしながら穏やかな日々を過ごしていく。前作とは物語上のつながりがなく、独立したストーリーとして展開される。

本作最大のテーマは、タイトルにもある「みんなの家」。のび太一人が牧場を営んでいた前作とは異なり、本作では複数のキャラクターと一軒の家をシェアする「ルームシェア」生活が中心に据えられている。朝になるとルームシェアの仲間たちがダイニングに集まって一緒に朝食をとるなど、より社交的で賑やかな生活スタイルが描かれる点が特徴だ。

システム面の見どころ

牧場運営とデコレーション

作物を育てたり動物の世話をしたりしながら、家具やかかしで牧場を自分好みにデコレーションできる、シリーズ伝統の牧場シミュレーション要素が楽しめる。丁寧に描き込まれた水彩画調のグラフィックの中で、自分だけの牧場を作り上げていく過程がじっくり楽しめる。

80種類以上の「ひみつ道具」

『ドラえもん』作品ならではの魅力である「ひみつ道具」が80種類以上登場するのも本作の大きな特徴。雲の上で作物を育てたり、深海で真珠を養殖したりと、現実の牧場物語シリーズにはないファンタジックな要素が盛り込まれており、ドラえもんファンにとってはたまらない演出になっている。

オフライン2人プレイ

本作は牧場物語シリーズとして初めてオフライン2Pプレイに対応。家族や友人と同じ画面を見ながら、一緒に牧場生活を楽しめるようになっている。釣りなどのミニゲームも2人で協力して楽しめる場面が用意されている。

快適に遊ぶための便利機能

前作で指摘されていた「何をすればいいか分かりにくい」という声を受け、本作では「やることメモ」や「掲示板」といった便利機能が新たに導入されている。今日やるべきことや牧場内の目標を一覧で確認できるため、牧場シミュレーション初心者でも迷わずに遊び進められる作りになっている。

ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家 2人プレイでの釣りシーン

画像: 公式サイト

3種類の追加DLCパック

発売後には「冬の暮らし」「虫たちの生活」「動物といっしょに」という3種類の有料DLCパックが順次配信された。それぞれ、のび太たち5人分の衣装や家具8種、ひみつ道具にまつわる短いミニシナリオを収録しており、本編クリア後も長く楽しめる追加コンテンツとして用意されている。例えば「冬の暮らし」では、ひみつ道具「サンタえんとつ」が登場するクリスマスをテーマにしたミニシナリオが遊べる。

各メディアのレビュースコア

国内のファミ通クロスレビューの掲載は確認できなかったが、海外メディアを中心にレビューが出揃っており、おおむね好意的な評価でまとまっている。

  • Metacritic(Switch版): 75点
  • OpenCritic: 75点(Strong評価)
  • Nintendo Life: 7/10「美しい水彩画のような風景と穏やかなサウンドトラックが魅力」

前作から改善されたテンポやアクティビティの豊富さを評価する声が多く、水彩画のようなビジュアルと癒しのゲーム性に高い評価が集まっている。一方で、長めのカットシーンやマップ操作の使い勝手については改善の余地を指摘する声もある。

高評価ポイント

  • 水彩画のように美しく優しいビジュアルと、穏やかなサウンドトラック
  • 80種類以上の「ひみつ道具」による、牧場物語シリーズならではのファンタジックな要素
  • 「みんなの家」というルームシェア生活による、賑やかで社交的な牧場ライフ
  • シリーズ初のオフライン2Pプレイで、家族や友人と一緒に楽しめる
  • 前作の反省を活かし、テンポやアクティビティの幅が改善されている
  • 「やることメモ」「掲示板」などの便利機能により、初心者でも迷わず遊び進められる

気になる点

  • カットシーンがやや長く、テンポの良さを重視するプレイヤーには冗長に感じられることがある
  • マップの操作性・視認性に課題があるという指摘が海外メディアを中心にある
  • 国内のファミ通クロスレビュー等、国内メディアの評価情報がやや少ない
  • 恋愛要素(結婚等の明確なロマンスゴール)が控えめなため、その点を重視するシリーズファンには物足りない場合がある

過去作との違い

2019年発売の前作『ドラえもん のび太の牧場物語』は、のび太が一人で牧場を切り盛りする生活スタイルが中心だったが、本作ではタイトル通り「みんなの家」というルームシェア形式の生活へと大きく舵を切っている。物語上の直接的なつながりはなく、独立した新しい舞台・ストーリーとして展開される点も違いのひとつ。開発陣も前作で指摘されたテンポの悪さやアクティビティ不足といった課題を踏まえ、本作ではより快適に遊べるよう機能面の改善(やることメモ・掲示板など)を加えている。

こんな人におすすめ/おすすめしない人

おすすめな人

  • ドラえもんの世界観が好きで、ひみつ道具を使った牧場生活を楽しみたい人
  • 水彩画のような優しいビジュアルで、癒し系の生活シミュレーションを求めている人
  • 家族や友人と一緒に、2人プレイでのんびり遊びたい人
  • 牧場物語シリーズが好きだが、より賑やかな生活スタイルを味わいたい人

おすすめしない人

  • 結婚等の明確な恋愛要素を重視するシリーズファン
  • テンポの速いゲームプレイやスピーディーな展開を求める人
  • 骨太なシミュレーション性・複雑な経営要素を求める人

ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家 ゲーム画面

画像: 公式サイト

まとめ

『ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家』は、水彩画のような美しいビジュアルと、80種類以上の「ひみつ道具」を活かしたファンタジックな牧場生活が魅力の一作だ。Metacritic75点・Nintendo Life7/10と堅実な評価を獲得しており、「みんなの家」というルームシェア生活・シリーズ初のオフライン2Pプレイなど、前作からの改善点も多い。ドラえもんファン、癒し系の生活シミュレーションを求める人には自信を持っておすすめできる一本だ。

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