画像: ©Nintendo (スーパー マリオパーティ ジャンボリー 公式サイトより)
2024年10月17日にNintendo Switchで発売された『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』は、シリーズ史上最大ボリュームをうたうパーティゲームの最新作です。全112種類のミニゲーム、7つのすごろくボード、最大20人が参加できるオンラインモードなど、これまでのシリーズを大きく上回るコンテンツ量で発売直後から高い評価を獲得しました。2025年7月24日にはNintendo Switch 2の性能を活かした「Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」も発売され、今なお遊びやすい形で提供され続けています。この記事では、各メディアのレビューを総合しながら、ゲームの特徴や評価ポイントを客観的にまとめて紹介します。

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基本情報
| タイトル | スーパー マリオパーティ ジャンボリー |
|---|---|
| 対応機種 | Nintendo Switch / Nintendo Switch 2 |
| 発売日 | 2024年10月17日(Switch版)、2025年7月24日(Switch 2 Edition) |
| ジャンル | パーティゲーム |
| 開発/発売 | NDcube / 任天堂 |
| 価格目安 | パッケージ版7,128円、ダウンロード版7,099円(税込) |
| プレイ人数 | 1〜4人(オフライン)、オンラインはモードにより最大20人まで対応 |
| 追加DLC | なし(Switch 2 Editionへのアップグレードパスあり) |
※価格は時期により変動する可能性があります。購入前に公式ストアで最新価格をご確認ください。
どんなゲームなのか
本作は、マリオシリーズのキャラクターたちですごろく盤面を進み、ミニゲームで勝敗を競うシリーズ恒例のパーティゲームだ。7つの島を舞台にした「すごろく」モードが引き続き中心となっており、各ボードには個性豊かな仕掛けが用意されている。前作『スーパー マリオパーティ』や『スーパースターズ』からの正統進化として、盤面のギミックやキャラクターダイスの戦略性を継承しつつ、シリーズ最多となる全112種類のミニゲームでボリュームを大幅に強化している点が最大の特徴だ。
システム面の見どころ
すごろく:7つの個性的な島
7つのボードはそれぞれ異なるテーマとギミックを持ち、初心者でも遊びやすいシンプルなものから、駆け引きの深いテクニカルなものまで幅が広い。ボードの完成度は特に高く評価されているポイントで、「ここ数年で最高のオリジナルボード群」と評するメディアもあるほどだ。
クッパアスロン:最大8人の協力対戦モード
新モード「クッパアスロン」では、最大8人がクッパチームとキノピオチームに分かれてボードを移動しながら、協力・対戦の両方の要素があるレースに挑む。従来のすごろくとは違ったテンポの速い遊び方ができ、大人数でのオンラインプレイにも対応している。
体感パーティ:Joy-Conを活かした新ミニゲーム群
Joy-Conのモーション操作を活かした「体感パーティ」も新要素の一つ。専用のミニゲーム群が用意されており、体を動かして遊ぶタイプのパーティゲームとしての側面を強化している。
ミニゲームハーバー・1人用モード
ミニゲームだけを自由に選んで遊べる「ミニゲームハーバー」、1人でじっくり遊べる「パーティお手伝いの旅」など、対戦以外の遊び方も充実。シリーズ最多となる112種類のミニゲームは、反射神経を試すものから頭を使うパズル系まで幅広いジャンルを網羅している。

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各メディアのレビュースコア
発売当初から国内外の主要メディアで高評価を獲得し、「シリーズ最高傑作」と評する声も多い一方、一部メディアからは辛口の評価もあり、評価の幅が比較的大きいタイトルでもある。
- Metacritic: 82〜84点前後(2024年Switchソフトの中でも上位クラス)
- ファミ通クロスレビュー: 36/40点(内訳9・9・9・9)
- IGN: 9/10「スーパースターズの見事な続編で、シリーズ屈指の一本」
- GameSpot: 6/10「新モードの多くが不発気味で、20人対応オンラインも期待ほどではない」
- Eurogamer: 4/10「ミニゲームが上手いことへの見返りが乏しい」
国内のファミ通クロスレビューや海外のIGNは満点に近い高評価をつけている一方、GameSpot・Eurogamerは新モードやミニゲームの一部に厳しい評価を下しており、評価にはっきりとした幅があるのが本作の特徴だ。ボード自体の完成度は各メディアともに高く評価している点で一致しており、新要素の受け止め方によって総合評価が分かれた形になっている。
高評価ポイント
- 7つのボードそれぞれに個性的なギミックがあり、シリーズの中でも完成度が高いと評される
- シリーズ最多112種類のミニゲームによる圧倒的なボリューム
- クッパアスロン・体感パーティなど、対戦以外の新しい遊び方が複数用意されている
- オンラインモードが最大20人まで対応し、大人数でのプレイに対応できるようになった
- Switch 2 Editionでは処理性能の向上と追加ストーリー「ジャンボリーTV」を収録
気になる点
- 新モードの一部は「新しさはあるが完成度は今ひとつ」という厳しい評価もある(GameSpot等)
- ミニゲームの数が多い分、当たり外れの幅も大きく、単調に感じるミニゲームがあるという指摘
- 期待の大きかった20人対応オンラインモードについて、実際の遊び心地はやや物足りないという声もある
- 基本ルールはシリーズ従来作を踏襲しており、根本的なゲーム性の刷新ではない
過去作との違い
前作『スーパー マリオパーティ』(2018年)や『マリオパーティ スーパースターズ』(2021年)がそれぞれ「原点回帰」「過去作ボードの集大成」という方向性だったのに対し、本作はミニゲーム数・ボード数・新モードのいずれも大幅に増量した「シリーズ最大ボリューム」路線を明確に打ち出している点が最大の違いだ。クッパアスロンや体感パーティといった新モードの追加により、単なるすごろく+ミニゲームの枠を超えた多彩な遊び方を提供しようとした意欲作であり、その挑戦的な姿勢が高評価と辛口評価の両方を生んだ側面もある。
こんな人におすすめ/おすすめしない人
おすすめな人
- ボリューム満点のパーティゲームを、家族や友人と長く遊びたい人
- すごろく以外にも、クッパアスロンや体感パーティなど多彩な遊び方を求めている人
- 大人数でのオンラインプレイを楽しみたい人
- Switch 2の性能を活かして快適に遊びたい人(Switch 2 Editionがおすすめ)
おすすめしない人
- 新モードよりも、シンプルなすごろく+ミニゲームだけをじっくり遊びたい人
- ミニゲームの粒がすべて高水準であることを求める人(当たり外れがある)
- 複雑な戦略性のあるボードゲーム的な体験を求める人(ライト層向けの作りが中心)

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まとめ
『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』は、シリーズ最多112種類のミニゲームと7つの完成度の高いボード、クッパアスロン・体感パーティといった新モードを揃えた、まさに「集大成」と呼べる一本だ。Metacritic80点台・ファミ通36点・IGN9/10と高評価が並ぶ一方、GameSpot・Eurogamerのように新要素に厳しい評価を下すメディアもあり、評価には幅がある。それでもボード自体の完成度の高さは各メディア共通で評価されており、家族や友人とボリューム満点のパーティゲームを楽しみたい人には自信を持っておすすめできる一本だ。