Switch2

【2026年版】Switch 2のプロコン比較|純正・ワイヤレスホリパッド・8BitDoのおすすめは?

Nintendo Switch 2で腰を据えて遊ぶためのグリップ型コントローラー(プロコン)は、任天堂純正の「Nintendo Switch 2 Proコントローラー」だけでなく、任天堂公式ライセンスのHORI(ホリ)や、対応をうたう8BitDoなどからも選べる。価格・ドリフト耐性・背面ボタン・ゲームチャット対応など、どこを重視するかで最適解は変わる。この記事では、Switch 2で使える主なプロコンを比較し、目的別のおすすめを整理していく。

主なSwitch 2対応プロコンの比較

項目 純正 Switch 2 Proコントローラー ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch 2 8BitDo Ultimate 2 Bluetooth
希望小売価格(税込) 9,980円 7,980円 おおむね6,000〜7,000円台(変動)
公式ライセンス 純正 任天堂公式ライセンス ライセンス外(対応をうたう)
スティック 通常方式(ホール効果ではない) TMR(非接触・高耐久) TMR(非接触・高耐久)
背面ボタン GL/GR(2個) FL/FR(2個) あり(2個)
連射機能 なし あり(秒5/10/20、連射ホールド) あり(トリガーストップも)
ジャイロ操作 対応 対応 対応
振動 HD振動2 なし あり(HD振動2ではない)
Cボタン(ゲームチャット) / ヘッドセット端子 両方あり なし なし
amiibo(NFC) 対応 非対応 非対応
本体スリープ解除(Switch 2) 製品仕様を要確認 ファームV2.00で「Shake-to-Wake」対応
その他 約40時間バッテリー Switch/Switch 2両対応、クリア系5色、プロファイル保存 充電ドック付属、PCでも使える

※価格・仕様は時期や販売店、ファームウェアにより変動します。購入前に各メーカーの製品ページで最新情報をご確認ください。

それぞれの特徴

純正 Nintendo Switch 2 Proコントローラー(9,980円)

Switch 2で使うなら死角が最も少ない選択肢。背面GL/GRボタン、ゲームチャットを呼び出すCボタン、底面のヘッドセット端子、HD振動2、amiibo(NFC)、本体のスリープ解除まで、Switch 2の機能をひと通りカバーする。約40時間の長いバッテリーも強みだ。弱点は、スティックにドリフト対策で定評のあるホール効果(磁気式)センサーを採用していない点と、9,980円という価格。詳しくは純正Switch 2 Proコントローラーのレビュー記事で解説している。

ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch 2(7,980円)

任天堂公式ライセンスのワイヤレスコントローラー。最大の特徴は、摩耗による誤動作が起きにくい非接触式の「TMRスティック」を採用している点で、ドリフトのリスクを抑えたい人に向く。FL/FR背面ボタン、秒5/10/20の3段階連射・連射ホールド、ボタン割り当て、プロファイル保存と、実用機能も充実している。一方で、振動機能・amiibo(NFC)読み取り・ヘッドセット端子・ゲームチャットのCボタンは搭載していない。クリア感のある5色展開で、Switch(初代)とも両対応。純正より2,000円安い。

8BitDo Ultimate 2 Bluetooth(実売6,000〜7,000円台)

カスタマイズ性の高さで知られる8BitDoの上位モデル。こちらもTMRスティックを採用し、背面ボタン2つ、トリガーストップ(引き量を短くして素早く入力)、専用アプリでの細かい設定に対応する。充電ドックが付属し、置くだけで充電できる。ファームウェアV2.00でSwitch 2の「Shake-to-Wake(振ってスリープ復帰)」に対応した。PC(Windows)でも使えるため、1台を複数環境で使い回したい人に向く。ただし任天堂公式ライセンス外の製品で、amiibo・ヘッドセット端子・Cボタンには非対応。

【補足】ホリパッド for Nintendo Switch 2(有線・約4,480円)

コストを最優先するなら、有線接続専用の入門モデル「ホリパッド for Nintendo Switch 2」もある。連射機能を備えつつ価格を抑えた公式ライセンス品だが、ワイヤレス接続・振動・amiibo・ヘッドセット端子・背面ボタンは非対応。予算重視で、有線でも困らない人向けの割り切った選択肢だ。

重視ポイント別の選び方

  • ゲームチャットを使う・amiiboをよく使う・純正の安心感が欲しい純正 Switch 2 Proコントローラー。Cボタン・ヘッドセット端子・amiibo・本体スリープ解除は純正でないと基本的に使えない。
  • ドリフトが不安・長く使いたい・連射や背面ボタンも欲しいワイヤレスホリパッド TURBO。TMRスティック+実用機能+公式ライセンスのバランスが良く、純正より安い。
  • 細かくカスタマイズしたい・PCでも使う・充電ドックが欲しい8BitDo Ultimate 2。設定の自由度と多環境対応が魅力。ライセンス外である点は理解して選ぶ。
  • とにかく安く・有線で十分ホリパッド(有線)

純正でないと使えない機能の整理

サードパーティ製プロコンを検討するときに、割り切る必要があるのは主に次の機能だ。

  • ゲームチャットのCボタン: 純正コントローラー(Switch 2 Proコントローラー、Joy-Con 2)のみ。サードパーティ製では本体のホーム画面などから起動する必要がある。
  • ヘッドセット端子: コントローラーに有線ヘッドセットを直挿しできるのは純正Proコントローラーのみ。サードパーティ製の場合は本体やドックの端子、またはBluetoothヘッドセットを使う。
  • amiibo(NFC)読み取り: 純正Proコントローラーと純正Joy-Con 2のみ。
  • HD振動2: 純正のみ。サードパーティ製は振動なし、または従来型の振動。
  • 本体スリープ解除: 純正は確実。サードパーティ製は製品やファームウェアによって対応状況が異なる(8BitDo Ultimate 2はV2.00で対応)。

逆に、Joy-Con 2の買い足しを検討している場合はJoy-Con 2のレビュー記事も参考にしてほしい。

こんな人にはこれ

純正 Switch 2 Proコントローラー: フレンドとゲームチャットで通話しながら遊ぶ人、amiiboを活用する人、迷いたくない人。Switch 2の機能を全部使える安心感を重視するならこれ。

ワイヤレスホリパッド TURBO: ドリフトの経験がある・不安な人、連射や背面ボタンを使いたい人、純正よりコストを抑えたい人。公式ライセンスなので相性面の不安も小さい。

8BitDo Ultimate 2: ボタン配置やスティックの感度をアプリで追い込みたい人、Switch 2とPCを1台で兼用したい人、充電ドック運用にしたい人。

ホリパッド(有線): サブ機として安く1つ用意したい人、有線でまったく問題ない人。

購入前の注意点

  • 「Nintendo Switch 2対応」表記を必ず確認: 初代Switch用のコントローラーはワイヤレスで動くものもあるが、Switch 2の新機能には対応しない。Switch 2対応を明記した製品を選ぶ。
  • ライセンス外製品は本体アップデートの影響を受けることがある: 過去には本体のシステム更新後、一時的にサードパーティ製コントローラーが使えなくなった例がある。メーカーがファームウェア更新で対応することが多いが、ライセンス品のほうがこのリスクは小さい。
  • 「TMR」「ホール効果」はドリフト対策の非接触センサー: どちらも物理的な摩耗が起きにくい方式で、通常の接触式スティックよりドリフトに強いとされる。ただし「絶対に壊れない」わけではない。
  • 連射機能はオンライン対戦で禁止・不利になる場合がある: ゲームによっては規約違反やBANの対象になることがあるため、使う場面には注意する。

よくある質問

Q. 初代SwitchのProコントローラーはSwitch 2で使える?

ワイヤレスでペアリングすれば使えるが、Cボタン・GL/GR背面ボタン・本体スリープ解除・HD振動2には非対応。Switch 2をメインで使うなら、Switch 2対応のプロコンを用意したほうが快適だ。

Q. 結局、最初の1台は何がいい?

迷ったら純正Switch 2 Proコントローラー。全機能が使えて外れが少ない。予算を抑えつつドリフト耐性も欲しいならワイヤレスホリパッド TURBOが有力な対抗馬になる。

Q. サードパーティ製でジャイロエイムはできる?

ワイヤレスホリパッド TURBOも8BitDo Ultimate 2もジャイロセンサーを搭載しており、対応ソフトでジャイロ操作ができる。

Q. TMRスティックとホール効果スティックは何が違う?

どちらも磁気を使った非接触式で、物理的にこすれる部分がないためドリフトに強いとされる。検出方式が異なるだけで、ユーザーから見た使用感や耐久性の考え方はほぼ同じと捉えてよい。

まとめ

Switch 2のプロコン選びは、「全機能を使える純正」「ドリフト対策のTMR+コスパのワイヤレスホリパッド TURBO」「カスタマイズと多環境対応の8BitDo Ultimate 2」「割り切りの有線ホリパッド」という4択で考えると分かりやすい。ゲームチャットやamiiboを使うなら純正一択、そうでなければ公式ライセンスのワイヤレスホリパッド TURBOがコストと安心のバランスに優れる。自分がコントローラーに何を求めるかを整理してから選ぶとよい。

-Switch2